メッセージ

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代表取締役社長
博士・MBA・看護師

中 友美

私自身が看護師として病院勤務をしていた際、医療の人材不足が原因で救急診療を断る場面に幾度となく遭遇し、助かる可能性のある生命を助けられていないのではないかと日々葛藤しておりました。また、人材不足は更なる医療従事者の疲弊を招くことで離職率が高まり、病棟を閉鎖することに至り、より救急患者の受け入れが出来ないという負の連鎖に陥いっておりました。「助かる可能性のある生命を助けたい」という原体験から「医療の人材不足を解決する」と強く思うに至いたり、この問題を解決するためにシンカナースを創業いたしました。

シンカナースという社名は、看護を進化させるということを意味します。看護は医療職の中で、最大数の人員が属しており、最大数の「看護」を人員的に進化させることで、医療の人材不足を解決しようという決意で名付けられました。

民間企業でも育成が可能な「看護助手」を増加させることに専念し続けた結果、日本において労働人口が増加している「外国人」に医療に参画してもらうことが必須であるという結論に至りました。現在は外国人看護助手の派遣を行うため、必要なコンサルティングや教育も弊社で実施しております。

今後も、外国人看護助手の派遣を通じ「医療の人材不足を解決する」ため全社一丸となり、業務に邁進いたします。